低圧低酸素ルームと常圧低酸素ルームの違い

常圧低酸素

常圧低酸素とは?

室内の気圧を下げることなく、酸素濃度を下げて高地(3000m~6000m)の環境にします。

自然界には存在しない環境です。

常圧なので、気密性があまり必要なく簡単なパーテーション工事をするだけで実現することが可能ですが、空気から酸素を分離して室外に排出するため稼働するためには大きな電力と、酸素を分離するための触媒が必要です。

低圧低酸素とは?

室内の気圧を下げることにより酸素濃度を低下させて高地と同じ環境を作り出します。

自然界に存在する環境なので身体にも安心です。

室内の気圧を下げるため、ルームには気密性と強度が必要になります。

空気から酸素を分離する必要がないので、触媒は必要ありません。

電力も時間当たり4円ほどになります。

最高の高地トレーニング環境

常圧低酸素ルームは、自然界に存在しない環境を再現しているため、まだ歴史も浅く人体にどのような影響があるのか研究中です。長期的に使用した場合どのような影響があるのかはまだわかりません。

自然界に存在する環境を再現する低圧低酸素ルームは、安心安全な高地トレーニング環境と言えます。

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